赤城康彦

https://estar.jp/novels/26185893 「幻想小説 流幻夢」第二部、「第四章 風雲が呼ぶもの」(42ページ目)を更新しました。 ※最初の三行紹介  筆の天下は不思議な筆。こうして、様々な、不思議な出来事を起こしてきたのだった。  ともあれ、今は鬼どもとの戦いだ。  マリーは素早く船室内に駆け込み、出てきた。船内の蓄えの干し肉や饅頭を持ってきて、リオンとコヒョに食べさせる。こんな時だからこそ、食べなければならないと、リオンとコヒョも懸命な思いで食らった。

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