千崎モグレン

お手紙に泣いた
特攻隊のお話は、戦争の理不尽さや悲惨さをなどをギュッと凝縮して語られます。 それでも私は、『死』しか選択がない若い特攻隊員達が、お国の為にと使命を全うしたとは思えなかった。 みぐさんが書いたこの物語のように、生きて帰る事を心に誓っていた人の方が多かったのではないかと思っていました。 絶望するような悲しみの中で紡がれる清隆のお手紙が、ただ時を経て智子の手に戻ってきただけではない。 戦争は憎しみを生み、愛は平和を生む。それをしみじみとこの物語が語ってくれた気がします。 それぞれの大切な人を守るものは、優しく深い愛情だけでよい。 読後、そう強く思わせてくれた物語でした。 みぐさん、モグレンちょっと泣いちゃったよ~鬼の撹乱だよ(TOT) お手紙がとにかく泣けたんだよ~(TOT) また、読みにくるね、何度でも。
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モグレンさん! 本作をお読みいただいて、こんな素敵なレビューを描いて頂いて感謝、感激です! とても嬉しくて本当に励みになります。 最近、あまり作品描けていなくて、もっと頑張らなきゃと思いました。 応援、本当にありがとうございます! みぐ🐧
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