屋久堂義尊

https://estar.jp/novels/26047125『黒田蓮志と太陽の杖』更新しました。  今回は前回に引き続き蓮志達の羽根打新人戦での様子を描きました。蓮志はこれまでこういう楽しみや趣味のような物を知って来なかったのですが、それ故私としては蓮志がそういう才能に恵まれていて、それで且つそれを楽しめるのは彼にとってこの上ない喜びになると思っています。実はこれは筆者の体験でも有って、昔から身体が弱く、またアトピー性皮膚炎の為に色々と理不尽な眼に遭っていた私をバドミントンが救ってくれた事がこのエピソードに影響されています。ただ、私はバドミントンを続ける事が叶わなかったのですがね。  また次回から蓮志達の授業風景に戻って行く予定です。蓮志は段々に授業でも霊技をマスターして行っています。やっとここに来て蓮志も人並みの霊術学校の生徒になれたと言えるでしょう。まあ安心して見ていられますね。  そんな中、この先蓮志達は試験に向けて勉強して行く事となります。勿論学校なので、テストは付き物です。例の貉との遺跡での試練も試験の一環ですが、同時に椿霊法学院では筆記テストも有ります。そこに向けて、蓮志達は知識を付けて行く事となっています。勿論結果が悪ければ追試が待っています。まだテストに向けての描写はそこまで多く描かれませんが、蓮志の日々の積み重ねが結果に繋がる事となるでしょう。因みに例の遺跡での出来事とは違い、別に試験でも実技が求められるので、座学だけ出来れば良いと言う物では無いのが中々厄介な所ですね。  最近私の住むエリアでは暑さがこの季節なのにかなり酷くて、体調に良く無いです。中々暑いのは苦手でして、それだけでテンションが下がってしまいます。特にパソコンで執筆活動をしていると、ジュール熱が結構来ますからね。  取り敢えず、連休が始まります。ちょっと執筆活動もそうですが、他にもやって置きたい事が有るので、色々動き回りたいと思います。  今回更新しましたエピソード、是非お時間が許す時にお読み下さると幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。
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