ともなり

こっちが本編。
救いのお話でした。 飯島にとってもそうですが、酒屋さんにもそう。出鼻をくじかれた不運で試されるその本気度とか、思う気持ち、恐れ、諦め、願望、罪悪感、押し隠した願い、描かれない数々の感情が行間に押し込められていて熱を帯びていました。 始まる瞬間での大きな障害、これはこれから起こったかもしれない試練が前倒しにされ、『おまえらのりこえられるのか?』と言っているようにも見えて、それゆえこれだけの事を乗り越えた先は明るいとも思えました。 また過去の深刻なトラウマに対し、逃げるでもなく真正面から取りくみ、 諦めるどころかのめり込む飯島の姿は印象的で、これは本人もそうですが、妻が背中を押していて、それが分かっている事も感じました。 単純に良い話で済ませない、済まさない濃い内容で、一つの人生の再生と、二つの人生の祝福にも見えました。
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今晩は🐰いつも 背中を押して戴き、感謝✨ ありがとうございます。 また地味に書いてゆこうと 頑張れます╰⁠(⁠^⁠3⁠^⁠)⁠╯ ありがとう🫂 ありがとうございます✨
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的外れな事を言ってしまっていたらどうかご容赦ください。 新城さんの文章は質が高くて読みごたえがあります。
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