拙作「レトロBL短篇集」の新話を公開しました。 昭和三十年代の思い出。ピンク映画監督、雑賀の独白。男ストリッパー正吉との出会い、そして別れ。扉絵は伽城 潤さん(@gajo_jun)が描いて下さいました。恋に溺れた二人の耽美な世界。指の先にまで感じる官能的な美しさをぜひぜひご覧ください。潤さん有難うございます! 今回は、花電車芸人をモチーフにしました。花電車芸人というのは、客を乗せない装飾電車のことから、男を乗せずに女の武器を使った芸で勝負する芸者のことです。 男の花電車芸人はおそらく実際にはいなかったと思いますが、もしいたと仮定して…という話です。ずっと書きたかった設定をようやく形にすることが出来ました。 例によって湿り気の多い話ですが、雰囲気をお楽しみいただければ嬉しいです。 https://estar.jp/novels/25871927
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扉絵の美しさ。哀しみを情欲を綯い交ぜに睦む二人😭縦書きが良いです。
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二人の情景を素敵に表現してくださりありがとうございます!縦書き、いいですよねー!!今からどんなご本にしようかワックワクしております(*^^*)
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