ikaru_sakae

中学のときの合唱コンクールで、他のクラスが「恐竜のバラード」って曲を歌ってました。大人になってから 急にそれ思い出して「記憶補完型耳コピ」で、最近になって弾いてます。合唱コンクールの記憶は 意外と消えないものですね。 サビに向かう中盤の、恐竜なりの孤独や遠い何かに焦がれる気持ちをうたったところ(強力な記憶補完。違ってたらすいません)が、なんだか良いですよね、この曲。 いま、うちの幼稚園の、朝と午後の保護者お迎えの時間に教室の隅で地味に環境音楽的にピアノを弾いているんですが 恐竜のバラードは近頃ここの曲目に加わってきました いちばんの定番曲は「時をかける少女」のテーマ音楽みたいなやつです。ガーネット、でしたっけ。たしか。 ほかにも、「目覚めよと呼ぶ声あり」の序盤の一部のみ、とか クラシック曲の妄想耳コピで 弾けるところのみを限定してアレンジしつつ弾く。みたいな邪道な編集が横行しているのです。 調子にのってルパン三世のテーマを弾いてみたら 明らかにメキシコの田舎の幼稚園のお迎え曲としては場違いだったから テンポを急激に落として しっとりしたインチキなシャンソンみたいなテイストを加味して 場違いさを払拭しようと努力したけど やはりそれはそれなりに場違いでした 「さだまさし」の「ゆ・ら・ぎ」とか 超地味なシンプルな曲がなにげに好評で そこだけ保護者から拍手が起こったりして焦りました。基本、壁紙みたいな感じで環境に溶け込んだデコレーションの一部としてのピアノ演奏と認識して欲しい。というか認識せずに耳の端で聞いてスルーしておいて。
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とても素敵な選曲💚メキシコの田舎の幼稚園であっても、絶対に耳を澄ませ、楽しみにしている人がいますね✨
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嬉しいコメントありがとうございます!😄

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