ハッカさん、こんにちは。 『やわらかな復讐』読ませていただきました。とても良かったです。ハッカさんが仰っていたように、ヤクザも警察も出ない(笑)内容でまた違う魅力でしたが、これまで読ませていただいたハッカさんの作品にある人間味あふれるやりとりや、その根底にある「人への愛」があって好きでした。また身内を事故で轢き殺した犯人を「許す」ということについては誰も正解を出せない。その中で読者もともに何かしらの答えを導きだす行為が、このあとの人生を生きるということなのだと感じました。ハッカさんの人物描写とか展開の巧みさはさすがですね。滞ることなく没頭いたしました。しかしこれだけの作品でさえ2次選考に通らないとは、新人賞のレベルの高さに驚きます。 作品の感想は今回アマゾンのレビューに書かせていただきました。以下の通りです。読了してすぐの熱いうちのレビューでしたので、言葉足らずや書きすぎなどありましたらご容赦ください。また新作を楽しみにしております。 以下レビュー 交通事故によって家族を失うということがどれほどに世界から色を失くし、自らの感情を魔物に掴みとられるのか。そんな冒頭で幕を開けた物語であるのに、被害者遺族であるはずの主人公が加害者青年を養子に迎える展開。とても心が震えました。 愛に溢れたストーリーながら、決して安易なヒューマニズムではなく、私たちに絶えず問うてくるこの作品のメッセージに対して主人公と共に答えを求めていく。ミステリー的なエンターテイメントの要素もありつつ心に残る作品でした。
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ありがとうございます!!! 後ほど改めてお返事いたします! とり急ぎめっちゃ嬉しい😭😭😭の報告です!!
シバケンタップさま 感想とアマへのレビューありがとうございます! 大変嬉しく思います。 >決して安易なヒューマニズムではなく ああ、分かってくれる人がいてよかったなと思いました。 あらすじだけで結果を見ると「甘すぎるやろ、そんなんないわw」と思う人がいてもおかしくないなという結果ではあります。けれどそれに関しての津山の葛藤を伝えられたのであれば、書いてよかったなと思いました。津山を経営者にしたのも実はそれに対しての伏線でもあります。起きてしまったことは仕方ない、今後どうしていくのかという切り替えが出来るのは経営者ならではの発想なのではないかと思います。 確かにすばるのレベルの高さは半端ない
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ご返信いただいてありがとうございます。作品に対してのハッカさんの真摯な姿勢が伝わって、私自身も勉強になります。やっぱり情熱ですよね。作者それぞれの視点やカラーは違っていても、自身の作品をどのような価値にできるかにどれだけこだわるかなのかもしれないなと思いました。これからもいろいろ刺激を頂きます笑 どうぞよろしくお願いします!
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