木立花音

Bookbaseさんで開催された第2回小説下剋上コンテストで【佳作】を受賞した私の作品「僕と彼女の、繰り返される夏」が、電子書籍として外部配信されることになりました。  【Kindle】 【BOOK☆WALKER】 【楽天Kobo】 ほか全22か所の書店サイトにて発売中! ご愛用の書店様でお楽しみいただければ幸いです! 【出版社からの紹介文】 高校二年の高畠智也。彼はここ最近、二年前に殺された〝仮初の恋人〟藤堂栞と過ごした夏の夢を見ていた。 そんなある日、死んだはずの藤堂栞と瓜二つの転校生・柚木栞が現れる。やたらと絡んでくる柚木に藤堂の思い出を語った翌日――智也は、二年前にタイムリープしていた。 もう一度繰り返される、藤堂栞が生きている世界。一度目と違い、仮初の関係から本物の感情を紡いでいく二人。智也は、待ち受ける死の運命から彼女を救うと決意する。 決戦の日、藤堂栞の命日ーー八月四日。そこで彼が見たものとは……? 死の運命に抗う少年と少女の、繰り返される夏の物語。第2回小説下剋上コンテスト佳作入選作品! 【アピールポイント】 「怠惰」にして「無感情」と自分を評する主人公の智也が、〝真実〟を知ることで変化・成長していく姿と、物語の裏でさまざまな〝想い〟を巡らしているヒロイン栞のひたむきさに注目してほしい作品です。 突然起こったタイムリープ。前回と違って積極的な行動を見せる栞の言動に振り回されつつも、次第に心を開いていく智也。 ときどきクスっと笑えるラブコメ展開からしかし物語は急変。真相が明かされた後半部分は、ノンストップで結末まで駆け抜けていきます。 二人の運命を縛っていたものは何か? 乗り越えなくてはならない本当の障害とは何か? そして智也は、なぜタイムリープしたのか? 感動の結末は、ぜひあなたの目で。
8件

この投稿に対するコメントはありません