秋月晶

さりさん、こんにちは😊 『幼年夫婦』を読んでくれて、ペコメもいっぱい書いてくれて、さらにはステキなレビューまで、ホントにありがとう💕 お礼遅れてごめんなの。 まさかさりさんからレビューもらえるとは思ってなくて、めっちゃ嬉しかった❣️ この作品は、賛否両論なくして成り立たないもので、読者さんそれぞれの価値観や倫理観によって、雛子というキャラクターへの印象がまるで違って当然なんだよね。 私としても、人間ドラマとしての善悪を、一定方向に向けていくコトをせず、読み手の方々の感覚に任せようとしていた。 一方では、雛子を真の母親とし、一方では罪人とし、一方では人間らしいとする。 私自身の生い立ちが、私生児であり、母子家庭であり、毒親であり、といったものだから、保護者というものが血縁によって強固で揺るぎない愛だと思えなくて、本当の親が善人の皮を被った悪で、悪人が正しき善を持つ者で、それらを読者の価値観や倫理観にぶつけてみた作品だったんだ。 反応は様々、やっぱり人はそれぞれに抱く正義があるんだなって認識を強くできた。 挑戦的な作品ではあるけど、表面的でないヒューマンドラマは書けたかな、と思えたので、良かった。 読んでくれて、ホントに嬉しいレビューまで、ありがとう💕 さてさて、話はさりさんのお話に。 『ハンゴンサマ』書籍化、心からおめでとー💕✨ これでスタートラインに立って、いち作家としての道が始まるね。 この作品は、書籍化がほぼ確定していたから、本当は水面下で、長編として単行本化するかなとも思ってたの。 それだけの奥行きはあるし、お話を広げられる器もある。 長編単行本デビューは大きなコト。 ただね、今回の書籍化に伴い、私の素直な気持ちは、短編だからこそのインパクトが、乃上さりへの興味を強くしそうだ、となった。 『ハンゴンサマ』を書ける作家なら、短編は得意とするだろう。では、長編を書かせてみたらさらにすごいかもしれない。 となると、最恐コンテストの作品が注目され、新作長編単行本化に向けて動き出す。こちらの方が、出版社的に利がある。 色々な想定をしたけど、アンソロジーでの書籍化は逆に強みになりそう。 とにもかくにも大事な一歩。 さりさんのファンとして、前途を祝し、かんぱーい!🥂 ホントにおめでとー💕✨ これからもがんばってね! 心から応援してる❣️
1件・3件
こんにちは。 晶さんの背景をうかがって、生まれるべくして生まれた作品だなと思いました! 深いというか、闇の部分に手を差し入れて掬い&救い出すような感じ……。私は表面をさらうしかできないので、圧倒されたし素晴らしくて脱帽でした。 でも執筆の熱量はすごく大きく、大変な作業だったと思います。本当にお疲れ様でした! 書籍収録はお祝いしてくれて本当にありがとう! 長編単著デビューは夢のまた夢ですが、晶さんが言うように目の前のことをこつこつやっていくことで、どこかで光が差すかもしれないから、書けるものを書いていこうと思いました✨ 最恐も、『形代人形』は最初から狙って書いてたわけではなく、妄想コンで落選し
1件2件
お返事ありがとー💕 長編単著デビューが夢のまた夢なわけないよ。 さりさんは謙虚だから、自分の価値に気づいてない。 私はさりさんなら、どのジャンルでも勝負できると思ってる。 優れた短編が書ける人は、少なからず注目されるし、何よりさりさんは作風を変えられるという特技があるからね。 物語の奥行きはずっと言ってるけど、作風も変化に富んでいる。 ここが固定されてる人は、デビューしても長くやっていけない。 しかも作風が迷走してるわけじゃないから、それはもう立派な武器。 さりさんは武器が多いから夢は夢で終わらないよ。 だって創作意欲すごいあるもん。 新しい作品を書くかぎり、可能性は高くなる。 努力家だし、作
1件

/1ページ

1件