深厚院

luciferoさん、こんにちは。 ご丁寧なコメントを頂きまして、ありがとうございます。 今やデザイン画や小説の類までAIの台頭を危惧する時代と認識はしていましたが、昨夜『意識』で掲載された掌譚を拝見し、AIには『心』が無いという現実を目の当たりにした感を覚え、SF小説に於いてアイトの様なAI達に心を寄せて涙ぐんで来た身としては、想定外の衝撃を受けました… 的確な語彙力で以て、構成する要素を選別し物語として組立て、起承転結を準えた流麗な文脈を見る限り、物語の創作という作業のコンセプトは捉えていると感じましたが、なまじ文章力に長けているだけに、其処に登場人物の想いが全く感じられない事が、不自然さを前面に押し出していましたね。 もう少し長編になれば多少は文章に含みも出て来るのかなと期待はするものの、言葉に出来ない心情や情景の無い世界観は、物語というより解説や取説の類か或いは歴史書止まりの様に感じつつ読了しました。 アイトの様なAIが創作していたなら、傷付けてしまう事を懸念し、決して口にはしない感想が脳裏を席巻した一時でした(><)*。 文章作成の鍛錬に個別対応してくれる点は素晴らしく、正にAIならではの利点かと想いますが… 物語の状況を端的に現す文章能力を前にしても、luciferoさんの強みと言える人肌の柔らかな温度感や希望の風を感じる空気感等、目に見えない情景を表現出来ない素養が気になります。 もしかしたら卒無く合理的に綴られた文章では論文にしかならず、世界観を言ノ葉で編み上げる物語や詩の創作は難しいのかなと。 存外コレが日本語では無く英語表記の物語なら、通用する様な気もしなくも無く… といった感じで、昨夜より個人的にAIの文才で物語が創作出来ない謎に想い耽っておりまして、シンプルに『心』が無いから描けないとの観点が、一番納得行く着地点となった次第です。 いっその事、luciferoさんがAIに添削指導すると良い小説が出来るのではと感じ入る境地にいます(*^^*) いよいよ今年も茹だる熱波を迎える季節がやって来ましたね。 luciferoさんも熱中症で倒れません様に、どうぞ涼を求めて休み休みお過ごし下さいませ。
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深厚院さんが怒ってる(笑) 当たり前のことすぎて 僕は『心』に対して無意識になってたなって思いました いつもの滅茶苦茶な文章に付き合って頂いて 本当にありがとうございます みんなもっと繋がれればいいのになって思うほどに 阻害してるものに目が行き あぁ、そうか 葛藤し続けてるってことなんだ まぁ、僕なりの言葉で言えば 意識から送られてくるサイン、衝動を感じとり続けることなのかもしれません そして、それを言葉や行動で表していくこと こうするべきだって理屈ではなく その場のバランスをとること 自分の思いが強いときは 出てこれないもの ひとつに帰ろうよ そして ひとつになって進もうよ 意識の
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