悲しくも、心惹かれる物語でした…😢
読んでいて、アイリスのスカイに向けたひたむきな想いに、胸が締め付けられる感覚がずっとしていました。そして最後にはそんな彼女の想いに対して、スカイが自分の意思を持って『愛してる』と、自発的に言ってあげたのだと信じたくなりました。 2人のやりとりに切なくとも、ずっと心惹かれました。ただ2人の他にも、いつもメリッサがくれる明るい無償の優しさや、スカイを嫌悪してるマットがまるで人と接するように彼に感情をぶつける姿など、登場人物たちから窺える機微がずっと印象に残っていました。いろんな想いを抱いていた他の人たちと、命令されずに思い出や言葉を残したスカイとの間で、本当は何が違うんだろうかって思わず考えてしまいました。 いつかアイリスがどんな形でもいいから、またスカイの笑顔を見れる日が来ることを願わずにはいられません。 ひとりのSFが好きな人間として、ちょっと時間はかかってしまいましたが、最後まで楽しく読まさせて頂きました。悲しくも、とても心惹かれる物語でした。本当にありがとうございました。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました✨ とても素敵な感想に感謝の思いでいっぱいです🥹!! 別の世界線では、アイリスとスカイが何の隔たりもなく幸せになって欲しい…そうしてあげたい。そんな想いです😺
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