瀬賀ゴドー

 どうも、雪が嫌いな道産子のゴドーです。  何やらえらい寒いですねぇ。本当に、雪っていうのはなんの必要性があって降ってくるのでしょう。自然って時にマジで要らん世話焼きますよね。  という愚痴は置いておいて、本題に入りましょう。  本日は特に何の意味もないコメントです。これから僕はいろいろ書きますが、その一切にオチとかありませんので、過度な期待は寄せない方が身のためです。振りとかでもないですからね。  僕が愛読している唯一のラノベにアサウラ先生の『ベン・トー』という本があるのですが、本日はそれについていろいろと書きたいと思います。需要ゼロでも書く気が抑えられぬのですよ。申し訳ありませんが、お付き合いください。  まずこの作品がどういう内容か、とかはこの際書きません。知っとけそれくらい! とそう叫びたい僕の事を儲だと罵ってくれても構いません。でもそれくらいに愛しているのです。  今回、僕は遅ればせながら『ベン・トー』の9・5巻を買ってきました。本来なら布教用にもう一冊買わねばならないのですが、手持ちが少なく一冊だけ。実に無念です。  いやー……9・5巻もめちゃくちゃ面白かった。毎度毎度アサウラ先生には腹筋鍛えさせられますね。今回は全体的に下のネタが濃厚でしたが、それでもやはりセガ魂を見せつけるかのごとき変態レベルの文章は圧巻です。どの短編も非常にクオリティーが高く、かつ高濃度のネタをぶっこむその姿勢は真似ても真似できるものではありません。  また、『ベン・トー』の魅力としてバトルの展開の熱さというのがありますが、今回は箸休めだけにそれを抜いてもこの面白さ、感服です。相変わらず半額弁当の食事描写は生唾物で、合間で入るネタはどれも抱腹絶倒……様々な要素を絡めつつも一つの作品として完成したその様は、まさに月桂冠に至った半額弁当のごとし。  とまぁ、こんなファンレターみたいな感想を抱いたわけですが、非常にオススメの作品です。ぜひとも読んでみて頂きたい……そして、どうかアニメ二期の礎となって頂きたい! 本当にお願いしますよ先生。  非常に独りよがりなコメントになりましたが、今回はこれで終わりになります。長々とお付き合いくださりありがとうございました。  ついでに僕の作品も読んでくれても僕は全然良いんですよ!

この投稿に対するコメントはありません