碓氷澪夜

命懸けの恋
死んだように生きている二人が出会い、逢瀬を重ねる日々は、傷の舐め合いのように感じていました。 どんな暗闇も、貴方といれば怖くない。 そんなふうに。 だけど、彼らにとっては互いが光で、その光に導かれるように、気付けば眩しい世界を見ていたのではないかと思います。 それほどに、美しい恋だと思いました。 なにより、ラスト。 本当に美しい。 何気ない日常の会話を伏線とし、それの回収に、一気に胸を締め付けられました。 二人は本当に想いあっていて、これが純愛というのか、と余韻に浸ったほどです。 素敵な物語を、ありがとうございました!
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碓氷さん、わざわざ来ていただいてコメントまで!情感あふれるお言葉にこちらが感激しました!ありがとうございます🙇✨✨

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