めい

Yukaが最後に手紙に残したこと、ここに残します。エブリスタの人だけでなく、彼氏、友達、家族、彼女に関わってきた人全員に言ったものだと思ってください。個人情報は伏せますが内容はわかるようにします。 私は性格キツくてなんでも口に出して、それで嫌われてきたけれど、それでもぼっちになったことは一度もなかった。彼氏はちゃんと私のこと好きで告白してくれたし、友達はクラスでも指で数えるほどだけどいたし、家族は最後まで多分見にきてくれなかったけど、でも過ごした時間は変わらない。塾や学校の先生たちだって、私の成績が上がるように教えてくれたし、質問すれば細かく砕いて解説してくれた。私はいついなくなるかわからないけど、でも、絶対第一志望校に合格するまで生きてみせる。先生(ここではおそらく主治医のこと)も私に合う薬や治療方法を提供してくれるし、移植はもうできないかもしれないけど、数日だと言われてるけど、でも奇跡起こして生きてみたいと思った。もしかしたら無理になるかもしれないけれど、でも諦めたらそこで終わりだし、もしも生き延びた時に勉強を諦めてて、それでいきたい高校に行けなかったらそれはそれで嫌だった。 拙い文章だけれど、これを読んでくれてありがとう。これを読むときに私がまだいたらいいな。 ばいちゃっ⭐︎ 最後の文章はゆからしかったので入れました。
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ばいちゃっ⭐︎って…懐かしい…
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ありがとう、ございます。 これ、作品(つぶやき日記)に載せていいでしょうか?
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いいですよ〜
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