こんばんは。 突然ですが『私達は朝が来るのを待たない』について、改稿・加筆のため非公開にさせていただきます。 デリケートで深刻なテーマにも関わらず、作者と同じように真剣に、誠実に考えていただきペコメ等くださった方本当にありがとうございました。 今作と勇者の〜を書いた当初は社会に悲観していて、社会派小説に影響を受けたりして日本は終わったとかなんとか格好つけて言ったり、某投稿サイトの編集部にアンケートとして「当社は小説の大量生産大量消費を推し進めているようにみえますが、これでいいんですか?売れることばかり考えている人間は、これでいいのかと自分自身に問うて欲しい」などと怒り任せに長文の意見を送りつけたりしてました。笑 今考えると何をやっていたんだろうと恥ずかしく思います。苦笑 無名の物書きの作品を目に留めていただいて、貴重なコメントの数々をいただけただけで書いた価値はありました。 他サイトで活動されている作家様にも興味を持っていただいたりして、書いてよかったというより、こうして重大な問題について真剣に考えている方が何人もいるということが素直に嬉しかったです。 上の二作品に関しては最終的に大きな救いが訪れないという理由と、誰かを傷つける可能性など鑑みて非公開を考えていました。 でも敢えて作品として残すことで何かを問いかけられたら、私自身の今立ち止まっている場所からまた前に進めるんじゃないかと思いました。 これは完全に私の我儘なのかもしれませんし、否定的な意見があることも覚悟しています。 これまで応援ありがとうございました。 また今作を新たな形で公開できる日がきましたら、よろしくお願いいたします。
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