深海 青

こんにちは。3日ぶりに帰って来れた~😊 只今『 桜 』を更新しました。 今回の仕事は前回のものとは違うんですが、数量も多くしかも素材が硬い。私の仕事は、業者から入って私が(下請け)仕事して業者に戻し、販売するという仕組み。主な商品は鞄でたまに変わった商品もあるの。 それで今回は硬い素材のものが来たんだけど、入って来た状態が悪くて、ついに業者の担当に言いました。作業工程を改善してと……💦下請けの分際で…💦でもね! もし買おうと思っている鞄に全く関係のない折り目が入っていたり、縫い合わせがきちんとされていなかったらどう思います? お客様はお金を出して買ってくれる訳で、それがたとえ1円だったとしても売り出している商品はきちんとした製品でないとダメでしょ? 世に出回った時「これでいいの?」って思ったので、作業工程で改善して下さいと言いました。検査担当が入っているのに、違う折り目がついている事、きちんと縫われていない事、硬い素材は折れ目が直りにくい事。私の所に来るまでに改善出来るはずだと思ったんです。今回は私が時間をかけて直し世に放ったけれど、1つのものを多くの工程で手をかけて作っているという意識を持って欲しいなと思いました。担当の方は各部門担当に報告しますと言って下さり、伝わってよかったなと安心しました。 店で買われるお客様は、こういった作業工程の状況など理解しようがないですよね。売られているものを気に入って買うだけ。折れてたりほつれているものなど、売れる訳がないんですよ。だから私は気になったら言います。嫌がられたとしても。一度言って伝わらなければもう一度、それでもダメなら諦めます(取引やめるます)。信用出来ないからです。 でもその時伝わらなくても、のちに理解してもらえてまたお仕事が来たらもちろんOKですよね😊分かってもらえたらそれでいいと思います。 私も間違う時はあるし、後悔もいっぱいしました。でも大事なのは、失敗や後悔のあとどうするかですよね。改善するのかしないのかでは、成長出来るか出来ないかの大きな差があると思います。何歳になっても成長は出来るはず。業者の中を見せてもらった時、作業員の方の半分は私より年上でしたがまだまだ成長は出来る✨次の入荷の状態を楽しみに待ちたいと思いました。 皆さんもどこかで、私が携わった商品を目にする事があるかも知れませんね😊 青
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