管野アリオ

過酷な試練を乗り越えて貫き通した二人の愛
サナちゃんが様々な困難に向かいつつ、匠真への想いを貫き通す姿は、ただただ美しく、 匠真もサナと出会い、人を好きになる事を初めて知りつつ、内面的に成長したのではないかな?と、読みながら思っていました。 サナが匠真と結婚する直前に何者かに襲われ、記憶を無くしたまま愁と結婚したシーン、 愁の子どもを産み育て、子どもたちの名前に匠真に因んだ名前を付けたシーン、 愁が事故に巻き込まれて天に召されたシーンは、涙腺崩壊してしまい、 サナが夫を失っても、匠真がサナの子どもたちに愛情を注いでいく姿も泣けるものがあり、 もしかしたら匠真自身も、サナの子どもたちと触れ合う事で『俺ってこんな一面もあったんだ』と思っていたのかな?と想像してみたり……。 サナと匠真がやっと本当の意味で結ばれ、二人の間に子ども(双子ちゃん)が産まれた時は 嬉しさと安堵感が広がり、新しい人生の一歩を踏み出せて良かった、と切に感じました。 昨夜から読み始め、ページを捲る手と文字を追いかける目の動きが止まらず、一気に読み進めていました。 ダークで波乱万丈に満ちたストーリーも大好きなので、良い作品に出会えた事に感謝です。 ありがとうございました!
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管野アリオ 様 この作品のページを捲っていただき、そして最終ページまで読んでくださったことに、まずは感謝いたします。ありがとうございました。 そして、素敵な感想を頂けたこと、本当に嬉しく思います。 サナの成長を作中で感じてもらえたことや、匠真の気持ちを想像してくださったこと、いただいた内容すべてに感動しております。 一気に読み進めてくださったという、くだりは、感動のあまり震えてしまいました! 読んでくださっただけで感謝なのに、このように素敵なコメントまで頂けたこと、幸せに思っております。 こちらこそ、この作品を見つけページを捲り読んでくださったことに感謝いたします。 ありがとうご
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Miyuu様 初めまして。返信ありがとうございます。 プロローグでは、大好きな人を殺められ、復讐を誓うサナちゃんが、 エピローグでは、天国にいる大好きな人に『一生物の恋をして匠真と幸せになる』事を誓い、 彼女は芯の通った強い女性なのかな?と、返信しながら考えていました。 気持ちの方向がマイナスに向かっていたサナちゃんを、匠真と出会った事で、ベクトルが徐々にプラスに向かっていき、 匠真はもちろんの事、かけがえのない人たちとの出会いで、 更に芯が強くなり、しなやかになったのかな?と 読了後も色々と考え、感じていた次第です。 また最初から読み返したいと思いますし、Miyuu様の他の作品も 拝
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