白烏

狂気に呑まれる。
読み進めていくうちに、だんだんと狂気じみていき、婦人の恐ろしさを感じました。 ただ、最後の文章によって、恐ろしいだけではない印象が残りました。人の幸せはもちろん、愛のかたちも人によるので、婦人は婦人なりに夫を愛し、幸せを味わっていただけなのかと妙に納得するようなそんな感じの余韻がありました。 でも、考えれば考えるほど婦人の狂気が薄れていくようで、ふと冷静になったとき、そこに呑み込まれていたような気がしてふたたび恐ろしさを感じました。 最後の文章で物語の印象を変化させるのがとてもいいなと思い、真似したくなりました。
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白烏さん、レビューありがとうございます♪ 優しそうなおはあちゃんなのに考えていることびっくりですよね。 人の幸せの形は人それぞれだけど、それでも怖くなりますよね。 うまくはまってくれて嬉しくも思います♪ おばあちゃんも喜んでるでしょう(笑) 手法はいくらでも真似してください♪ 自分だけの手法って訳じゃないので♪ 感謝です♪
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