松ノ木るな

わたくしめの妄コンエントリー作品をお読みくださいましてありがとうございます。 ペコメも大変ありがとうございます。辺境のド無名ですのでメッセージはおろか読者さんに作品を開いていただく機会もなく、励みになります。 ただひとつ、ペコメの一部分について、 「買った奴隷は財産なので扱いは悪くなかった」ですが、これには反論させてください。 一応私もいろいろ調べた中で作品を作りましたので、 やはりあの頃の奴隷が「人として扱われなかった」は誤魔化せない事実だと思うのです。(そりゃ自分の目で見たわけではないですが!) プランテーションのための奴隷です。船にすし詰めにされてやってきた、首輪をはめられた「家畜」です。家畜なんだから死んだら「はい、次」になるのは想像に難くないでしょう。 というわけで、上記の作者意見を該当ページに「作者注」としてペコメ欄に記入させていただきました。 本当はこの16世紀から続く「奴隷貿易」そして「植民地支配」のせいでアフリカは現代ですら貧困をはじめとする諸問題から抜け出せない不遇な地域である、(今私たちが豊かに暮らせているのはこの時代から今現在までも続く大きな犠牲の上に成り立っている)(だから主人公は現代を生きる(ある意味ブルジョア階級?な)人間としてアフリカのためにできることをしたい)ということを本文に書きたかったのですが、8千字では到底無理でした…。(これでも泣きながら字数をゴリゴリ削って無理やり8千字に……8千字って鬼畜ですね!() マタニティーブルーは…そういえば産後のことを言うのでしたね、私も遠い昔に産前産後を経験したので、そんな知識もあったような気がしますが、だいぶ前から多くの妊婦さんが「産前のブルーな気分=マタニティーブルー」という認識を持ってこの言葉を普通に使っているのが常なので、誤用が使われすぎて普通に通じるようになる現象のひとつのような気もします(苦笑)(今回の作品のなかでは、これ主人公(男)が使用してるので、勘違いもまぁフツーです。(←主人公のせいにする作者。 【続】
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誤字報告もありがとうございました。「ブラザー」は、これも主人公が「ブラザーって言ったほうがこくじんっていうよりカッコいい」と思ってるので、スルーお願いいたします。 「週→周」は本当に気付かなかった! さすがにあれだけ読み返した(字数削りのために…涙)んだからもう誤字はないやろ、と高を括っていたのに…気付かないものですねえ! それでは、いろいろ好き勝手に申してしまいましたが、作品にレスポンスをいただけることはとってもとっても嬉しいです。 それに多くの作品を読まれていて尊敬します。私は読むのも下手だし、よそさまの作品に意見を書くのもうまく言語化できなくて躊躇してしまいますので…。 ぜひぜひ、これ
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丁寧な解説ありがとうございました。 なるほど、プランテーションの方には意識が行きませんでした。アメリカの一般農家の家庭を思っていました。大変失礼しました。 作品を貶める様なコメントだった場合容赦なく削除なさってくださいね。僕もろくに考えず勢いで書いてしまう所がありますので。 御気分を害されてしまったのであればお詫びいたします。 そして僕は全く読書家などではありませんw むしろ本などろくに読まずに来てしまっていますw その読者素人ですら公式の結果に納得できなくて(意味を間違えて言葉を使っていたり、自らの設定をほんの8000文字以内の間に逸脱していたり、お話の進行に矛盾が有ったり。どう考えても
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