【コメント】

屋久堂義尊

https://estar.jp/novels/24520933『機械化兵士ガウハレス』更新しました。アーサー・ベスピナスのヴィクトール艦長への再就任とバイオラ・ボルクスの新造船艦の受領、それをメイン軸にしながら、マルブレット4のナイジェルとその護衛に着く事となったフォルモスの物語、そして惑星バゾブのレッドロックレストランには或る悲劇が訪れようとしていて……。章題の「さよなら」とはどういう事か、それを想像しながらお読み頂けると幸いです。　スー・シンについて今度は語ります。スーの名前は、『チャイニーズゴーストストーリー』でジョイ・ウォンが演じた、スーシンを参考にしました。また中華系の名前なのは、私が好きなガンダムヒロインの一人で有るファ・ユイリィを参考にしています。ファ、正直言うとフォウ・ムラサメよりも好きなキャラクターです。特に『ZZ』の最終話でカミーユと一緒に駆け抜ける場面が、彼女の救済だと思います。ちょっと気が強い面が有りますが、献身的で、凄く私の好みに合っています。そう言えばファのようなキャラクターはこの話では出て来ていませんね。テレサ・ユーデリカがちょっと掠っているかな？　スーを描く上で参考にしたのは『なるたる』の佐倉明でも有ります。あの力を持ちたくないけれど持ってしまった身というのがスーに影響を与えています。まあ明ちゃんとはだいぶ掛け離れてしまった存在になっていますが、それでも影響はしっかりと受けています。ただ、スーは明ちゃん程歪んでは無いですがね。鶴丸曰く、明ちゃんはニンフォマニアなので。　他にもスーには或るモデルがいます。その描写はまだ描いておりませんが、今後、「嗚呼ここがそういう所をモデルにしているのね」と分かって頂けるような描写を描いて行きたいと思います。　因みに、最近知ったのですがブラッディ・バトラーはシズラーブラックにそっくりですよね……。作画の担当が全然意識していなくて、彼は『ガメラ3』のイリスとギャオスハイパーをモデルにしたそうですが、ちょっとシズラーに似過ぎている部分は許して頂きたいです。　またのんびり更新して行きたいと思います。宜しければお時間の余裕の有る時にでもお読み頂けると幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。

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