えりな

圧巻!
白垣藩の竜規様は、寧々子の背中姿を見た時に、子殺しの犯人を突き止めてやる、と思案したのですね。 山場となる竜規様の白垣流奥義、詩仙繚乱斬は、あまりの描写力ゆえ、頭に鮮明に浮かびました。 寧々子の天露返しも、動作の流れが伝わり、緊張感を持ち読みました。 尼音だと、最初から思ってたんだよ!なんて口が裂けても言えない見事な騙しっぷりでした。 最後、竜規様も寧々子も両想いじゃないかなぁ〜と、すぐに恋愛方面に進む私を許して下さい。 えっとですね、この作品、最初は辞書を片手に読みましたで候。やっとスラスラと読めるようになりましたのでレビューを書かせて頂きました。まさに圧巻と呼ぶに相応しい描写力。加えてストーリーの面白さ。素晴らしいと、つくづく思います。さすがは先生!と尊敬せずにはいられません。
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えりなさん! 過分なレビューをいただき、誠に恐れ多いことでございます。(作中の口調) 歴史や古典は大の苦手ですが、こういう物語も一度は書いてみないとな、と思って挑戦しました。短編なのでちょっとしか出てきませんが、バトルシーンである殺陣は書きたかったところでした。 いつかはこんなバディものの長編を書いてみたいものです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。🤗

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