真田晃

創作についての、ただの独り言宣言です。 ↓↓ この2年くらい? 改稿作業ばかりしてきました。なので、すっかり改稿脳になってしまっていて、新作用の執筆脳に戻りづらくなっている事に最近気付きました。 執筆脳の時は、どの辺りにこの情報を…と、頭の中で構成ができていたのですが、今はただただ文章が可笑しくないか(一応流れを見て足りないシーンを追加する事はありますが)を見てるので、完全読者目線になってるので、後で出す筈の情報を間違ってチョロッと書いちゃったりして、細かいミスが後になって気付いたりします。 例えば、改稿前のシリーズ1で、ハイジの髪色が白銀だったのに、最初から白金にしちゃったり。ハイジの傷害事件の真相を、さくらが既に若干悟っちゃってるような描写になってたり…💦 小説をラストまで書き終えてから、推敲作業を最低3回する…なんて話を聞きますし。このエブリスタに載せてる作品の殆どは、それでいえば推敲2回目に当たりますし。まだまだ直し足りない状態なんだと思います。 ただ、直しばかりしてきて、すっかり執筆脳を失いかけているので、本当にここでそろそろ復活させたい気持ちでいます。 初稿は本当に、今より文章が独り善がりになってる所が多いです。書いてる方は解ってますし、何より勢いで書いちゃってる所がありますので。なので、『シンクロ』の改稿作業と同時進行で、次の新作を書こうと思っています。(この話、何回目だ💦) 実際少し書いてはいるのですが、どうも調子が乗らず、改稿脳が強く働いてしまって直しばかりしている状態なんです。シンクロも、書き始める前は、こんなに大掛かりなストーリーになるとは思ってもいなかったし、でも、書いてて特にミステリー部分は本当に楽しかったんです。(点と点が繋がった瞬間) なので、今回も気負わず、でも後戻りできないように他所で公開しながら作り込んでみようかと思っています。 細かな整合性が取れず、間違ったり可笑しな所が出てしまうかもですが。もしかしたら、失敗して未完に終わっちゃうかもしれませんが。また執筆脳を復活させて物語を作りたいので、思い切って挑戦しようと思います。
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