暦海

望んだ形とは違っても……
ずっと真摯に歌と向き合い、懸命に努力を重ねてきたであろう瑛二くんの夢への道が閉ざされてしまうことに、深く胸の痛みを覚えました。瑛二くんにとって歌を失うということは、アイデンティティの喪失とさえ思え、彼の悲痛や絶望は言葉で言い尽くせないほどだと思います。 それでも、そんな状況にあってもメンバーのことを一番に気に掛け、そしてそんな瑛二くんを強く気に掛けるメンバーとの絆が深く胸を打ちました。 同じ夢を追うことは叶わずとも、これまで共に苦労や喜びを分かち合ってきた仲間――とりわけ、一番近くにいた親友、陸くんとの絆は生涯続いていくものと思います。例え望んだ形とは違っても、彼らが希望と共にそれぞれの道を進み、いつか再び心から笑い合える日が訪れてほしいと願います。 胸を締めつける切なさの中に、暖かな絆と一筋の希望を感じさせてくれる素敵なお話でした(⁠^⁠^⁠)
1件・1件
暦海さん いつも読んでくださってありがとうございます❣️ こちらは過去作品の一部が元ネタになっていて、スピンオフの位置づけになります。大元は初期の作品なのですが、今回こうして詳細部分を書けたことで、全体を見直すいいきっかけにもなりました( *´꒳`* ) 青春時代を同じ夢を追って過ごした仲間は、得がたい存在だと思います。言われるとおり、進む道は違ってもお互いに明るい未来へと進む、そんな続きを書いていこうと改めて思いました (*´▽`人)
1件

/1ページ

1件