ikaru_sakae

都市間バスを乗り継いで ベラクルスから家に戻ってきました。 バスの乗り換えポイントのプエブラ市で、バスターミナルの外の気温が低くて爽やかでびっくりしました。気候がまったく違います。ベラクルスは暑かったなぁ。 バスの中でうたたねしてたら ちょうどベラクルス市とプエブラ市の中間地点で長く停車してました。トイレ休憩かな? と思っていたんですけど バスのちょっと前の路上で石油輸送のタンクローリーが路肩につっこんで通れなくなっていたようでした。爆発炎上とかしなくてよかったです。まあでも寝てたのでほとんど最後まで気が付きもしませんでした。気が付かなければだいたいの事故とかは難なくスルーできますね 笑 ベラクルス滞在中には3カ所、とても優れた飲食店で食事をしましたよ。「ハリートデオロ」っていうレストランと、「マリアボニータ」っていうカフェテリアと、それから、古き良きベラクルスの香りがする「ファロリート」っていうレストラン。 3カ所ともに共通するのは、 ◎ 一見すると何の見どころもない ただの静かな住宅街の中に いきなり場違いなクオリティのハイレベルなお店がある。周囲の住宅地のおそろしい平凡さとのギャップがすごい。 ◎ 内装や外装、店舗デザインのコンセプトがしっかりしている。揺るぎないものがある。一流のデザイナーが監修しているようだ。そして店員さんが非常にプロフェッショナルだ。どこでいったいそんな優れた人材たちをリクルートしてきたのだろう。 ◎ 店員の数がそうとう多い。店員の対応や食事の提供がきわめて迅速だ。なんなら日本の飲食店と比べてもサービスの質においてまったく負けていない。そして言うまでもなく食事は美味しい。 とくに、ボカデルリオ地区の北の端っこにある「ファロリート」は、お客さんの層にも感銘を受けました。もちろん観光客もいるけど、地元のお年寄りとかが、ものすごくエレガントな伝統のドレスを身に付けて来店している。肩に優雅にオウムをとまらせて来店してきたお婆ちゃんがいたのには驚いた。しかし店員さんもふくめ誰もがそれを気にも留めていないのです。どうやらこのエリアではペットのオウムを同伴でお店に入るのは デフォルトというか とくに特別なことではないようです。なんだか優雅なカルチャーではありませんか。
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海外に行く機会が無いので、自分の知らない街の文化や情報を聞くのが楽しいです。 オウムが飛び立たないでいい子にしている、と言うのも驚きました
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おかえりなさい😺 いいなぁ、そういうお店、というか、場所。 素敵だなぁ😸💕
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