文月 澪

「年下王子の重すぎる溺愛」更新しました!! 今回は第32話「約束」です。 出会ってすぐに戦が始まり、あまり交流できていなかった2人が、アイフェルトの可愛い夢を約束します。 これ書いててサーモン食べたくなりました(;´∀`) トラウト、美味しいですよね。 執筆にあたり、回遊ルートなんかを調べました。 知ってそうで意外と知らない鮭の遡上時期。 冬っていうイメージはあったんですけどね。 熊が鮭獲ってる、あの感じです。 んで、鮭って実は白身魚なんですよ。 知ってました? 身がサーモンピンクなのは、フラミンゴと同じ理由。 餌に含まれる色素で身が赤くなるのです。 フラミンゴも、動物園の餌によっては白くなります。 ふぐ毒なんかも同じ理屈ですよね。 って事はですよ。 人間は何を蓄積してるんでしょう……。 人間にも白身と赤身があります。 筋肉の違いですね。 赤筋、白筋と呼ばれるものです。 それぞれに特性が違い、面白い事に魚と一緒。 まぐろのように動いていないと生きられない魚は赤身、人間も持久力に優れるのが赤筋です。 逆に、瞬発力に優れるのが白筋。 自分がどちらかを知る事で、ダイエットの向き不向きも分かるんだそう。 なぜこんな事を知っているかというと「THE MOMOTAROH」という漫画を読んでいたからw その主人公、モモタロウは赤筋と白筋の特性を併せ持つ桃筋です。 これがほんとにあるみたいなんですよね~。 時代が漫画に追いついた感じで面白い。 とまぁ、本編とは関係ない事をつらつら書いてきましたが、アイフェルトもそんなトラウトが好物です。 この作品では、魔法が耐えた世界という設定なので氷が身近にありません。 そのため、遠方から輸入されるものは大体が干物。 今回出てきたトラウトの干物は「鮭とば」ですね。 これがめっぽう高い! 店で見るとちょびっと入った小袋で400円以上はします。 昔は塩も貴重品ですから、今よりも高価だったんじゃないでしょうか。 こういうあんまり内容に関係ない設定を考えるのが好きで、無駄に長くなるっていう……。 そういう部分も含め、アイフェルトの可愛いらしさをお楽しみください。

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