こさめ

繰り返し読んでしまいます
読了後、ゆっくりと徐々に押し寄せるちょっと特別な感覚に戸惑いながらまた読み返してしまっています。底のない優しさにからめとられていくみたいに幾つもの場面がゆらりと浮かんできて、言葉や行動の真意とか優しさのこと、あれこれ思って、はっとしたりざわっとしたりときめいたりしながら、また読み返してしまう、物語にゆっくりと絡めとられて深く潜っていく感覚がとても魅力的で中毒性の高い作品。少し先のふたりのこと、いつか知れたらなあとも思いつつ、先ずは素敵な物語を読めたことに大感謝です。ありがとうございます!
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