不特定多数の人に刺さりやすい。 そういう意味で分かりやすい歌は有利ですし価値があります。 小説についてもそうです。 ただ、私の短歌を見つけてくれた人がいる。 それはとても大きなことです。 某WEBコンテストでロマンドールと草花の祈りが一次を突破したと今更知り、ああ、やっと見つけてもらえたと思いました。落選は悔しかったけど。 最近気づいたのは、私は目に見えるものを追い求めるマジョリティのために書いているわけではないということです。 問題はどれだけ私の作品がマイノリティに刺さるかです。 本棚数は記号でしかありません。 それこそ目に見える、それほど重要ではないものの一つです。 これを読んでくれた人の中にはきっと私と同じ気持ちの人もいるはず。 何となく人と違う、生きづらさを感じる。 これからもそんな人たちに向けて書いていけたらいいなと思います。
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共感します。
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ありがとうございます、嬉しいです(*^^*)
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