石亀じだん

人は見かけに
人間の違った一面というのは、ある時、何の前触れもなく現れるのですかね。 それがいいことだったらよいのですが、野良犬に寄ってこられて急に思いきりそれを蹴ったりとかする人も。 その人は会うといつもニコニコ「おはようございます」と声をかけてきてくれる人だったりする。そんな日常からは思いもよらない行動を目撃するとびっくりですね。 これと反対のこともありますね。 いつも強面のおじさんが、小学生の小さな子供が雨の中を傘もささずに下校している。それを見たおじさんは、家に戻って傘をとってきて、さしかけてあげる。 「はい、はいんな」といって、送ってやる姿を見ると「この人もやさしいところがあるんだな」と感心したりと。 人はある一面をみて判断してしまうこともあるので、難しいところです。 この物語の主人公のように、年老いても他人のことに心をやることができるのはいいことですね。 とかく「頑固じじい」「頑固なばあさん」なんて、年をとると言われがちです。 情けは人のためならずとか言いますが、誰かにいつか助けてもらうために他人に親切にするということでなく、この主人公や看護師さんのように素直に出てくるものが本当なのかもしれませんね。 とてもいいお話でした。
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石亀じだんさま。 おはようございます😊 わ〜あの拙作にこのような素敵なご感想を頂きましてありがとうございました。 本文よりも良いものを頂き、朝から元気になっちゃいました👏🙌😊 ありがとうございました🙇
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いでちゃん さん こんばんは、石亀じだんです。 ご丁寧にもありがとうございます。 とてもいい話でした。 またお邪魔させていただきます。
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