みのり

私が、尊敬する男友達(本当にダチ)の友人が過去に小説ででっかい賞を受賞した。だが、受賞後、執筆依頼が押し寄せてきて書けなくなってしまったそうだ。ダチは私にアドバイスをくれた。 「今のうちに、ストックを貯めておけ!」 私の方はといえば、学術研究の職場の話が描きたいのでダチに取材をもうしこんだ。ダチは大学の研究員だった過去を持つ数学の天才だ。 本物のダチは、こういうものだ。
4件

この投稿に対するコメントはありません