石亀じだん

幸せを大きくできるかどうかは自分次第
大きな不幸はないが大きな幸せもない。 これはこの世に生きる8,9割の人に当てはまることかもしれない。それが、平和な日常だったりしますよね。 おう、粋な計らいですな「幸せ定期便」ですか。 ほう、それも4日前に届いてるって。なんだろ そうかあれか。 月に一度の「小さな幸福」は、ほんとに些細なものだったかもしれない。 スーパーだろうか、特上うなぎの「半額シール」ものがゲットできたり、通勤電車で座れたりと。 次はなんだろうか。そうですか、これはラッキーだ。 これはものにしないと。 あらら、そうですか、「定期便」の権利を譲ってしまうのですか。もう十分いただいたということですか。 好きな人の笑顔はとてもいいものですよね。 愛する人が幸せならば、それは自分も幸せだということですからね。 途中、ちょいと心配な流れになりましたが、猫ちゃんが取り持って軌道修正。そうですよね、幸せは黙って待っていても他からやってはこないですね。自分でつかまないと。 ほのぼのとした中にも、人が何かの拍子で考えてしまうちょっとした懸念や期待を、柔らかな感性でとらえ、見事に描かれていた気がします。 とても安心感を得る素敵な作品でした。 準大賞おめでとうございます。
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石亀じだん様 拙作をお読みいただいたうえ素敵なレビューまで、ありがとうございます! 自分ではちゃんと描ききれていないように感じていたのですが、そう言っていただけて安心しました。 このところ急に秋めいてきましたね。どうぞお身体にに気をつけてお過ごしください。
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taka さん こんばんは ご丁寧にもコメントありがとうございます。 準大賞作に対して、ほんとうにつたないレビューで失礼いたしました。 作者の方が意図されたことをきちんと読み取れているか心配ですが、感じたままを述べさせていただきました。 そう言っていただき、ホットしております。 ほんとに素敵な心安まるお話でした。 また、寄せていただきます。
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