暦海

雄大な自然の中で紡がれる、暖かな心の交流
お母さんが出て行って以来、生きる希望を見い出せずにいた陽斗くんが、燿くんと出会いさまざまな出来事を共有し心を通わせていく経緯に、とても微笑ましく暖かな気持ちになりました。 そして、再びお母さんと暮らすという選択もあった中、ここにいて欲しいと望む燿くんの言葉が心に響き、陽斗くんが彼と共に残る決断をした場面も沁み沁みと胸が暖まる思いで読んでいました。 そして、全編に渡る印象として、美しく緻密な自然の描写にぐっと惹き込まれました。私事で恐縮なのですが……僕自身都会暮らしなので、ないものねだりなのかもしれませんがこういった雄大な自然の中での暮らしはとても憧れを覚えます。 美しい風景描写、そして暖かな心の交流が印象的な素敵なお話でした(⁠^⁠^⁠)
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暦海さん いつも読んでくださってありがとうございます❣️ 今回の『山』のお題は自然のあの山しか思い浮かばず💦ただ、山の季語を使いたいという気持ちだけで書きました。 ピンポイントでなく『大自然』な部分もありますが、山と一緒に育ってきた燿との友情を書きたかったので、いただいた言葉がとても嬉しかったです( *´꒳`*) 田舎のデメリットもありますが、この豊かな自然は得がたいですよね。若干、ありがちな設定かとは思いましたが、書き終えてから自分らしさも出せてよかったと思いました٩(ˊᗜˋ*)و いつもありがとうございます🥰
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