人怖を見事に表現した傑作
テレビ番組のくだりなど伏線の張り方が見事で、最後ぞっとするとともに不思議な爽快感の残る作品でした。 やはり、一番怖いのは人だと思わされます。 暑い夏にぴったりの作品です!
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たらこ飴様、ご感想をありがとうございます。 執筆当時、映画ジョーカーに衝撃を受けて、人の恨みや怖さを書きたいと思いました。 妙子はジョーカーで、治朗はジョーカーを蔑んできた社会です。ジョーカーが毎日通るスラムに続く長い階段を、本作では落とし穴にしました。ラストで妙子と治朗の立場が逆転するのもジョーカーをなぞらえたものです。 偶然にも今月11日からジョーカー2が公開されます。楽しみです。
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お返事ありがとうございます。 ジョーカーは私も観たことがありますが、妙子がジョーカーで治朗がそれをとりまく社会とは凄い裏設定です! 読んでいる時は気づきませんでしたが、そう言われると確かにしっくりきますね。 ジョーカー2、私も楽しみです♬
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