【コメント】「犯罪博物館」の見学はいかがですか？

掌編🍀小説集

「犯罪博物館」の見学はいかがですか？

本当に短い話ですが、どのページにも『犯罪』が詰まっていて、驚かされます。タイトルの下部にも表記されておりますが、千文字以下の短編の詰め合わせです。まだ連載中ということですが、現在２０数編の物語が掲載されております。出だしは「雪合戦」で、石玉で人を殺・す。明らかに犯罪なのだろうが、一対一の雪合戦なんてないし、指紋もない。犯人捜しは難航することだろう。次は、ステイホームに引っかけて、外出するととんだ災いが振りかかると敬遠される男の話。名探偵の血筋だが、本人にはその能力はないというある意味厄介な男。「お料理メモ」はさりげなく、怖い。サメの水槽の前でいとおしそうに何時間も眺める男。その訳は？なんとも恐ろしいサンタの贈り物やら、ぞっとする焼き肉屋。それから最後の晩餐に至るとストーカーの狂気が。すべてに触れるわけにはいかないが、ここにはお歳暮ではないが、「珠玉の犯罪」を陳列したまるで博物館であるかのようだ。ジャンルは「ファンタジー」となっているが、読者はこれに騙されてはいけない。ホラーとミステリーをないまぜにした、犯罪料理をご堪能あれ。これからも楽しみにさせていただきます。

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澄瀬凛 10/9 21:46

こんばんは。この度は素晴らしいレビューを、ありがとうございます✨もうこのまま作品のあらすじとして掲載させてもらいたい位の言葉の数々に、おもわずニヤニヤ＆感動という二重の嬉しさでいっぱいです😆 これからも、短いながらも！や！！が詰まった作品を書いていけるように頑張ります。そして、この作品集のジャンル。未だにこれでいいかと迷ってます。それでは改めまして良き感想を、ありがとうございました🍀✨

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石亀じだん 10/9 22:11

澄瀬凛さんこんばんはご丁寧にもコメントありがとうございます。とんでもありません。つたないレビューで申し訳ないと思ってます。作者の方の意図するところにあたっているかと心配だったのですが、そういっていただけて安心しております。そうですね、ジャンルはあまり気になさらなくてもいいのではないかと思ってます。本当に面白かったです。それでは、また寄せていただきます。

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