石亀じだん

え、堂々ですね。ええ、まさに堂々たるものでした
なんだか吹雪で外界から閉ざされた山荘ですか。それが舞台ならば、これはもう「オリエント急行」だ、「そして誰もいなくなった」も形無しの「連続殺人事件」が展開されるようだ。これは恐ろしい。覚悟してかからないと。 で、なんですか、いきない「UFO」ですか? 「USO」(嘘)ではないですよね。 なんだかミステリーに宇宙人とは、カレーにいちごショートケーキみたいな。でもいいか。 さて、そこまではなんとか我慢しよう、でも出てきたのがラッコですか。ま、宇宙人がラッコでもパンダでも、アザラシでもよしとしましょう。 それが何ともあの由緒あるエンヒドラ・ルトリス三世とは。 (お前、聞いたことあるか)(知らん)(そうだよな。俺も聞いたことない) まあ、そんなことはほっといて。というか、どうやらラッコ君の学名らしい? そこに大事件勃発。いよいよ本来?の事件だよな。 こう粉食っちゃ、じゃない、こう来なければ、名探偵木戸彦太郎の出番がないというもの。 そして、名探偵から「謎を解け」との挑戦状?? ちょと待ってくださいな。これはミステリーでしたかね。 いけない、くだくだといろいろ失礼なことばかり。申し訳ありませ、どうぞご容赦のほどを。 これでは「お前など二度とくるな」「出入り禁止」だと言われそう。 でも、これってほんとにミステリー小説だったのですか? いやあ、腹を抱えて抱腹絶倒(馬から落馬)、面白かったです。 そうですよね、「コメディ」ですって。良かった。安心しました。 傑作でした。続編ありますよね。 「解決編」に触れることができませんでした。 それは本作にお任せいたしますか。
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なんとも愉快な書評をありがとうございます! おっと、ラッコの秘密がばれてしまいましたね……三世にはなんの意味もないことがばれてしまうのも時間の問題でしょう……。 まだなんにも思いついていませんが、名探偵木戸彦太郎の次の活躍をご期待ください!
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こんばんは 木戸探偵、すごく面白かったです。 こちらも本作に影響されて悪乗りの感想を失礼いたしました。 ラッコちゃんはかわいいですよね。 食べものだか、なんでもお腹にかかえて背泳ぎする姿は格別です。 木戸探偵にはこれからも頑張って笑わせていただきましょう。 続編待ってます。
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