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マッシー@里見拓
清涼 エーリッヒ
2024/10/19 9:13
いつもお世話になっております。 作品、ありがとうございました。 どの辺が面白かったかというと、 わりと「現実的な行動」をしているところで、 つよさを現実的に貪欲に追い求めているところです。 よくあるアニメのご都合シーンというのが極力抑えられていて、 現実感をせまって、でもリアリティってこうでしょ? ということを場面場面でつくられている形でした。 生存しなければ、強くなれないですし、 逃げることも重要で、ゲランから逃げるときも、やっぱりそうだよな。 というところで面白かったです。 最後の女の子の場面は、捕らわれる場面は、女の子大事にしてるな! と思いましたが、それは最後にやっぱり抱かないということで、 それは、強くなることなのか、弱くなることなのか、ということを問うていて、重要なことだと思いました。 私は守るものがいるから強くなるとは思うのですが、強くならねば守れませんし、それを狙われることは弱さにもなるとは思うので、難しい部分ではあります。ただ、基本はシステムとして生存しなければ、結果的に生き残れないので、個ではなく、集団としての強さというのもあるのかもしれないとは思いました。 ありがとうございました!!
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マッシー@里見拓
10/19 22:54
丁寧な感想ありがとうございます。 この作品の主人公は剣が少し強かったり幻術を覚えたりしますが、中身はごく普通の人間です。 正義感が強いワケでもなく、かといってゲスいというわけでもない。 もし自分だったらどういう行動を取るか? という基準で主人公に動いてもらっているので、強い敵からは逃げますし、解決できない問題は放置するし、他人の揉め事には出来るだけ首を突っ込まない笑 そこがリアリティに繋がっているのであれば、作者としては嬉しいです。 ①手を汚さなければ生き残れない状況であれば手を汚してでも生き延びる。 ②手を汚すのは必要最小限に抑えたい。 普通の人間の生き方としてはこれがスタンダードだと作者
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