石亀じだん

お、すごい魔法が使えるなんて、魔法みたいだ??
なんですか、「魔法が使えるようになる本」だって?  ほんとかいな。 で、普段本なんぞ読まない君が、それを読むって? やめときなさい。中途半端な読解力ではろくなことにならんぞ。 おっとっと、なんということだろうか、図書館の壁を突き破り、空中に舞い上がったと。ほんとに使えるようになったのですかね。 それで、学校を燃やした。きっと君は学校が嫌いで、なにか恨みでもあったのだろうな。でもそれは杉並区じゃない、行き過ぎだよ(洒落になっていないって。すいません)。 でも街を燃やしてはいけない。 ほらね、言わんこっちゃない。 哀れな末路に。ね、言ったでしょ、やめときなさいって。昔から「君子、魔法と危うきに近寄らず」ってね。 確かに運命の一冊ではあったことでしょうが、世の中にそんなうんめえ話は落ちてはいない。 魔導書だけに「ま、どうしましょ」と警戒して近寄らなかったのが賢明だったかも。 面白かったですが、ちょっとかわいそうな気がしました、片岡君。
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感想を書いて頂いて、ありがとうございます⭐️ 確かにろくなことにはなりませんでしたね💦 学校が嫌いだったのかな。 どうなんでしょうか。 魔法に近寄ると大変なことになりますね💦 「ま、どうしましょ」面白かったです⭐️ 今回はバッドエンドで終わりましたね。 また投稿しますので、これからも宜しくお願い致します⭐️
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三条 さん  こんばんは いや、実に面白かったです。 レビューというか感想も悪乗りしてしまい、申し訳ありませんでした。 また、お邪魔させていただきます。 いつもこちらへのお立寄りありがとうございます。 「花子」にもうれしくなるページコメントを頂戴し、ありがとうございます。感謝です。
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