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親友に裏切られた三木藍子は、夢も愛も諦めない
欟乃華(裏名義茅)
2024/10/20 15:05
因果応報という簡素な言葉だけで表現するには難しい。
閲覧ありがとうございます。今回、この作品を読ませて頂き、感想レビューを書かせて頂きました。此方の作品の感想は、ネタバレありの項目にチェックをさせて頂きます。なるべく、シンプルに感想レビューをまとめさせて頂きますね。それでは、感想レビューです。今回は箇条書きで書かせて頂きました。作者様、お手隙の時にでも目を通して頂けたら幸いです。 ・一見ドロドロした物語なのでしょうが、主人公が健気な人なのでそこまでドロドロさを感じさせられず、爽快感のある結末でした。悩んだ末に主人公はその選択肢を取ったのだなという印象です。私だったらそうはなれないのでそこに劣等感も覚えました。 ・作家様のはじめアキラ様ですが、ああ、こういう物語も表現されているのだなと思いました。実際にありそうな物語もそうですが、はじめアキラ様自身も人間関係で挫折して泣いた経験をされた事が過去にあるのではないだろうか?とも思えて、より考えさせられました。 ・読者を展開で翻弄させたり、どんでん返しはいつも読んでいて読み応えがあります。独創性や拘り、味わいもそうですが、そこが特に好きです。 ・人のモノを奪ってそれを自分の成果にすると、必ず自分に返って来る事は目に見えています。因果応報と言えばそうなのかもしれませんが、無理が生じるのではないだろうか?とも思えてなりません。 ・私自身、友人、トモダチというラインが今でも分かりません。それは私の気質の問題だという自覚はあります。少なからず問題視はしていますが、治る事はないだろうとも他人事のように分離させて認識しています。そこまで友人と相手の領域に踏み込んで親しくなった事はありません。敢えて踏み込まないようにしています。踏み込み過ぎると人は必ずぶつかりあうのでそれを避けられる自信もない事もあり、そういう仕組みだと理解しています。ある意味、人の法則なのかもしれないですが、友人というものに関しては諦観ばかりだなとも思います。だから、主人公の真っ直ぐさには羨望を抱きました。 感想は以上となります。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今後とも執筆活動頑張って下さい。応援しています。乱筆乱文失礼致しました。作者様、感想レビューを書かせて頂き、いつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中
10/20 19:35
レビューありがとうございます、はなさん! この話、大体の人が読めば「ざまあ系になるだろうな」と思うのだろうし、書いた場合結末を「ざまあ系にしたい」と思うのだと思います。 友人の彼女は作家として絶対やってはいけないことをしているし、それをされた痛みは作家志望の人達なら痛いほどわかっていることでしょう。許しがたいと思えば思うほど、因果応報で酷い目に遭って欲しいと願うのではないかと思います。 ですが、「スランプになってしまって切羽詰まってやってはいけないことをやってしまう」「友達の才能に嫉妬してしまう」というのもまた、皆さんにわかってもらえるところなんじゃないかと思うんですよね。 果たしてそういう
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欟乃華(裏名義茅)
10/20 20:09
嬉しいお返事とご意見ありがとうございます。 創り手側は色々な意図を込めて物語を作りますが、あきさんは本当に様々な事を考えているのだなと思いました。あきさん目線で私の事を友達だと思って下さっている事はとても嬉しいです。いつも余計な事ばかり考えるのですよね。相手がそうは思ってないかもだから友達が成立してないとか。そういう曖昧な他者はわりといます。感想を書かせて下さり、ありがとうございました。
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