冬垣ひなた

書くことへの絶望と切望を描いた青春小説
賞を取り、小説家を志す。決意が痛々しいと同時に、若者らしい情熱を感じました。叶わない夢を実現してしまえる才能の持ち主が傍にいたら、やはり嫉妬してしまうことでしょう。丁寧な描写で表現される弥生さんの気持ちが切ないです。 誰もが通る道かもしれませんが、自分だけの書ける世界が見つかるといいですね。 心に響く物語をありがとうございました。
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冬垣さん、感想ありがとうございます。 自分自身の感情や作家になりたいと思いながらもうまくいかない現状を作品にも詰めましたが、自分の感情が先走ってなかなか物語として読みにくいものになっていたかもしれません。丁寧に読んでくださってありがとうございます。
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