エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
佐古見 真佑
2024/10/23 23:12
junfさま コメントありがとうございます☺️ 実体験を昇華すべく書かれたお話だったんですね。桔梗が、junfさんなんですよね…?さぞかし辛い経験で、今も苦い思いを噛み締めておられるのだろうと拝察します😢 これを聞いて、「シャボン玉」を読んでいる時ふと感じた違和感のようなものが腑に落ちた気がしました。それは、美鷺が亡くなった時の描写が、“想定される通常”よりもリアルで酷に描かれているように思えたことです。もしかしたらあれは作者さま自身の、癒えぬ傷や後悔なのかなと…勘違いであれば良いのですけれど。 「シャボン玉」のラスト、桔梗はシャボン玉に入れる物を探しに出るのですが、そこまで読んで、コメントを入れようと思って私が思い浮かべたのは、桔梗と美鷺が2人楽しく、部屋中を中身入りのシャボン玉でいっぱいにしているシーンでした。 そう、一緒にやったならすぐ、いっぱいになったんじゃないかなあ。。。 そう思ったら、あのコメントになりました。 でも、「桔梗が」と書いたことにも意味はありまして。 欄が短いので書かなかったのですが、「美鷺は、もう気がついていた」んですよね。美鷺にとって桔梗がどんな存在なのかを。だから、美鷺はあんなことになってしまったけれど、桔梗に対して自分がしたいこと、してあげたいことを自由にしていたから後悔はないんじゃないかなと。 残された桔梗は辛い😣。けれど美鷺の方は、きっと後悔のないスッキリした気分で、桔梗が自分の大切なものをシャボン玉に入れるのを、めちゃくちゃ元気に見守っている気がします。 この感想がどのくらいjunfさんと重なるのかわからないけれど、いくらかでもお心が軽くなられるといいなと、勝手ながら思っています(๑•̀ㅂ•́)و✧ 状況を存じ上げないので、もしかしたら不適切かもしれないですが、そしたら聞き流してくださいね。 私が失敗すると、娘がよく「ドンマイ!」と言ってくれます。励ますというより、テキトーな口調で、「(あー残念やっちゃったね、はいはい)ドンマイ」みたいな感じなんですけど、これが意外と気持ちがちょっと軽くなるんですよね。ちょっぴり涙されたというjunfさんに、この感じを少しお届けできたらなー、なんて。お元気出ますように。。。☺️ ではでは。佐古見でした|ω・)و ̑̑༉
いいね
・
1件
コメント
・1件
junf(じゅんえふ)
10/24 7:16
佐古見さま 丁寧なお返事を、ありがとうございました。 佐古見さんのおっしゃる通り、逝った本人はきっと平然としているのでしょう。多分人生終わるなんて全く思っていなかったからビックリはしているだろうけど、きっと普通にケロッとして見ているのだと思います。おそらく届けられなかった気持ちを抱えたままのこちら側だけの問題なのですね。 いつ何があって会えなくなるかわからない。コロナの時に思ったはずなのにな……常日頃から感謝や優しさや思いを届けておかねば、とつくづく思った次第です。 たくさんの温かいお言葉をありがとうございました。こんな短い物語の行間から気持ちを掬い取っていただけて救われた気分です。娘
いいね
・
1件
コメント
前へ
/
1ページ
1件
次へ
佐古見 真佑