石亀じだん

すい星ハンターは恋愛も上手だ
レビューというか感想を失礼します。 『ど直球の、恋愛物語です。』 あらすじにそう書かれていました。 でも宇宙船ですからね、おそらくSFの要素が沢山あるのじゃないかと思い、ページをめくります。 お、彼はアマチュア天文家なのですかね。 『夜空が大好きで、宇宙の成り立ちや星の話になると目をキラキラさせて・・・』 そうですね、なんでもそういうところがありますが、好きなことを語るととめどなくという人は多いです。それが嫌な人は自然と離れていってしまうことでしょうが、この二人はどうやら「宇宙船でプロポーズ」をする、それを受ける仲のようだ。 そうですね、天体観測に「公害」じゃない、「光害」はいけませんね。 街路灯のことやら、流れ星の「神様のドア」の話など、ものすごく興味深い話が出てくる。流れ星への願い事は多くの人が知っていることでしょうが、それがなんとも天の扉とは。 そして、なんと60センチの反射鏡ですか。すごい。アマチュアでは20センチもあれば大きいと思いますが。 いや忘れておりました。このお話が「恋愛」であったことを。 きちんと「寝袋で肌が触れ合うとか、唇を重ねる」とか、「透明なビニール傘」での飛翔とか、ちゃんとありましたね。とても良かったです。 今、すい星が話題になっていますが、久しぶりに日本のアマチュア天文家「池谷、関さん(すい星ハンター)」を思い出しました。 情景描写、ストーリ構成のうまさ、見事さに惹きつけられました。とても素敵な恋愛を見せつけられました。 星空は好きです。
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初めまして。 石亀じだん さん 感想、ありがとうございます!(*´∀`)♪ こんなね、イタリア人と張り合うようなキザな男がいたら、後ろから忍び寄って、ハリセンで引っ叩いてやりたくなります。笑 そこを狙いました😁 わたしも夜空が大好きです。 この度はご覧くださり、大変喜んでおります。
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青史 炎 さん こんばんは 初めまして。 いきなりの感想を送りまして、失礼いたしました。 実は日比野うたかたさんを通じて、貴殿を知るきっかけになりました。 SF的なタイトルに惹かれ、拝読させていただきした。 途中恋愛ものであることを忘れてしまいました。 面白かったです。 今、すい星が日本でも見えるようですが、残念ながら私は見ることができませんでした。 久しぶりにきれいなところで星空を眺めたくなりました。 また寄せていただきます。
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