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深厚院
花木 葵音
2024/10/25 21:31
深厚院様 こんばんは。 今回も拙作をお読みいただき、ありがたいページコメントまで、本当に嬉しいです。ありがとうございます。 この物語は、私が少し前に練習をしていた、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』を物語にしたものです。 現在、ちょっと体調がよくなく、ピアノはエネルギーを使うため、練習が滞っておりますが、主人が大好きな曲なのです。若かりし時にピアノを習っていたのですが、今年、また練習を始めたのでした。 美しくもなんだか悲しいメロディで、聞くより弾くのはとても大変な曲です。弾きながら、勝手に自分で作った物語を想像して、この音の時はこの場面なのよ〜、などと思ってました。 なかなか長編の筆が進まず、ちょっとした小話のような短編が続いておりますが、スランプが長いので、書けただけマシなのかなと自分では思っています。 弾いていた時と、書いた時、若干話が変わりましたが、それも物書きあるあるだなあと、久しぶりに楽しく感じておりました。 ぜひ、曲を聞いて、この曲を花木はこう解釈したのだなあと思っていただければ幸いです。 実際、モデルがいたとされている曲ですが、そこは無視して書いております。ラヴェルさんは天国で、「私の曲に勝手に物語をつけおって!」と怒っていらっしゃるかも。 お読み頂くだけでも嬉しいのに、いつも素敵な感想、ありがとうございます。 急に冷え込むようになりましたね。 夏が長かったので体が驚いています。 深厚院様もどうぞご自愛くださいませ。
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深厚院
10/25 22:28
花木さん、こんばんは。 毎回ご丁寧な返礼コメントを頂きまして、恐縮です。 此方は花木さんが公開して下さる作品を楽しませて頂く身ですから、どうぞお気遣いなく、捨て置いて下さって構いませんよ(*^^*) ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』…ドビュッシーの『月の光』と並ぶ名曲ですね。 美しくも切なさが薫る、清らかな初恋を想起するこの曲は、意外にも男性ファンが多いと伺った事がありますね。 花木さんのご主人様も含め、男性陣のロマンチスト振りに感慨を覚える静かな一曲ですが、非常に繊細な旋律には心身のエネルギーを要し、戯曲を演じる感さえ覚える次第です。 『パヴァーヌの中の王女』…ご主人様の為にと、
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