石亀じだん

確かに平和なのだろうが、でもその平和を支えているのは
あらら、hoprovider(希望を提供する者)ですか、それはとてもいい仕事ですね。 それで、すぐに「レンタル人間」ですと。これは訳アリですな。 なんとも胡散臭いです。 「え。臓器貸出」ですか。 なんでしょう、どこかの囚人みたいに番号ですか。それに貸し出していた自分の体の一部が返ってきたのですね。 両足が揃ったのは49日前、あまり歩けてなかったのですか。 そしてようやく元の立派な体に戻ったというのに。 それでなんですか、体を提供する代わりにもらえるものは衣食住だけですと。 誰にとっての理想郷なのだろうか。 それはいつの世もそうなんだろうが、一部の権力者や金持ちのために世の中が動いているのか。 『もはや、この世に病気や怪我で苦しむ人はほとんどおりません。景気の回復、戦争の根絶、世界の平和が…』とあるが。 なんとも恐ろしい。ラストは、驚きですが、いくらかの救いが見つけられました。 こんな恐ろしい世界が、遠い将来に起こるかもしれない。いや、もうすでにこれと似たようなことが今もあるのかもしれない。 そんな未来は願い下げですね。
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