秋野きつ

完結報告  『魔女と巨人』を書きおわりました。ファンタジーものは、ひさしぶりでしたね。仮題は『月とスカベンジャー』でしたが、わりとオーソドックスな感じになったので、題名もひねりなく。まあ、目新しいものはなくても、自分なりのものを書けたような気がします。ちなみに、事前に『魔女と傭兵』を知っていれば仮題のままにしておいたのですが……。いまさらですし、このままでお許しを。  星新一さんのエッセイやショートショートの広場が物書きのきっかけでしたが、さらにさかのぼると、ドラクエシリーズが原点だったようにもおもいます。子どものころ、ドラクエの夢がみたくて、妄想しながらねてましたね。「ダイの大冒険」とか「ロトの紋章」とか大好きです。今回、タイトル先行〈月スカの方〉で書きはじめたので、あらすじに書いたとおり、どこへ行きつくのかわからない感じでした。いい物語に育ってくれていることを祈ります。  ちなみにヒロインのレナは、ドラクエⅡのムーンブルクの王女を思いだしながら書きました。髪の毛が紫色という設定以外、どこにも原型は残っていませんが、名前も、スマフォ版プレイ時に自動でつけられたレナレナからとっています〈作者は紫派〉。  残弾なく、しばらく執筆中心で投稿から遠去かると思いますが、ご縁があれば、また小説でお会いしましょう。
1件

この投稿に対するコメントはありません