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廃詩(短詩)
倉橋
2024/11/6 14:01
「怖いもの」に思う
この詩は風刺が効いていて、思わず苦笑してしまう傑作である。 だがその後、誰もが慄然となる恐怖を含んでいる。 そしてこの詩は、私たちに多くのことを問いかけている。 回りが怖いものばかり。 怖いものが我が物顔に横行する。 そんな世の中でよいのか。 私たちは怖いものに怯え続けるしかないのか? いや、私たちにはペンがある。 ペンで描く世界からは怖いものを放逐出来る。 そしてそれがペンの描く世界を超えて、いつか現実を変えてくれるかもしれない。 それを信じている……
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倉橋