真髪芹

真髪です。毎日ご愛読感謝です。 少しずつ読んでいくと忘れると思われる設定なのですが、直人の正体(頭領)は、一族の中でも上位にいる幹部の数名しか知りません。(ヴィオ姐さんも《一族》だけど知らないのでフレンドリーすぎる) 《情報屋》の忍さえ知らない秘匿情報だったので、もう少しで13歳という初対面の弟に人質にとられたのに「こんな面白い生き物ほかにいる?」とwktkした忍との取り引きが成立しました。 紅ちゃんは《依頼人》なので、例外的に知っています。でも契約の時に、直人は「名を他言するな。すれば殺さなければならない」と言っています。 当然柳子ちゃんは知りません。体育の授業をサボってる癖に、ダンク様とか呼ばれてるのって何の冗談なのかしら?程度です。 狙撃にも気付いていません。興奮状態でしたし、消音装置の付いた拳銃の音は、「ボッ」という感じのくぐもった音(真髪も聞いたことない)であるらしく、聞こえてもいません。 ナイフを弾いた金属音と同時(近距離狙撃でほぼ時差がない)直人の耳だから聞き取れた、という感じです。 『急にナイフが弾かれて、頭に蜂か何かが飛んで来たと思って、驚いて振り払おうとしたら転んでしまった』 『とっさのことで、髪の毛ごと振り払い倒れたときにウィッグが取れてしまった』 『一番見られたくなかった直人に見られてしまった』 というのが柳子ちゃんの認識です。 一応ミステリーということで、同じ情報をわかりやすく何度も念を押すような書き方は避けております。 他の読者様にも何が何だかわからんかもしれません…… 長々と申し訳ありませんでした。m(__)m
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解説いただきありがとうございます、というか解説させてしまってなんだか申し訳ないです💦 すみません、読みながら多少のことは抜けているようでして…… 柳子ちゃんは狙撃に気がついてなかったんですね、言われたらそりゃそうだわ(これはもう私の読解力の問題な気がします……) 毛が焼けてしまって痕が残るにしろ、顔に痛々しい痕が残らなかったなら不幸中の幸いな気もしますね。 生徒会の部屋で思い詰めるとかクッソ怖い柳子ちゃん、謝る心があるなら再起して欲しいけど、今回でボキッと折れちゃいましたかね……💦 これからも楽しみに読ませていただきます✨

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