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ikaru_sakae
ikaru_sakae
2024/11/13 1:50
メキシコの一部田舎のタクシーや乗り合いバス事情 飛び地の村からメインの町に向かう乗り合いバス待ってると、 タクシー運転手が、「本町に行くのかい? 乗ってきな! 回送で今からそっちに行くんだ。バス料金だけ払ってくれたらよい!」といって気軽に乗せてくれる件。 タクシーの乗客がいきなり声をかけてきて、「あんた!あっち方面に行くんだろう?乗ってきなよ!まだ座席に空きがあるよ!」と言って同乗をすすめてくる… まあ、人数多い方が料金を「割りかん(これ関西方言…?)」できるからお得だっていうのはわかる。けど、じっさい現地に着いてみたら、乗客のおじさんは、「細かい支払いのことは気にするな!」とかいって 全額支払ってくれる。結果、タクシーただ乗り。 乗り合いマイクロバス「コンビ」の運転手さんに料金払おうとしたら、「あなた、教会で見て知ってるよ。教会の兄弟姉妹からは、お金は取れないなぁ」といって 無料で乗せてくれる若い運転手さん。 けっこう遠い山の下の隣町を歩いてたら、タクシーが声をかけてくる。 「おっ、あんた、〇〇町の人だね? これからそっちに戻るんだが、よければ乗ってきな! 空気運ぶよりはよっぽどいいからね。乗り合いバスの代金だけ払ってくれたら十分だ!」 …みたいな感じ。全体に、タクシーの人は良い人が多いです。 まあでも、他の都市だと、たまに、ぼったくる気満点の運転手は時どきいるから、100%ではなく、地域や運転手による。って感じですね~ 前にプエルトバジャルタの空港についたとき、そこのタクシーに「バジェナ交差点まで」っていったら「400ペソ(3200円くらい)です」って言う。「けっこう遠いからね、あそこは」 …いやいや。バスで5分でしょ。なんなら空港から歩けるよ。。 全体に有名なツーリスト都市は、タクシードライバーは飢えててぼったくろうとする、傾向があるかも(個人的印象)。 ベラクルス市で、かなりお年寄りのおばあちゃんドライバーが「年金だけじゃあ、食っていけないからねぇ」っていってほのぼのと古い小型タクシーを運転していたのには和みました。
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