沃雪

最後の一言って
諏訪野さんの書かれる小説、人の情動の部分がもうとにかく引き込まれてしまい、なんて言えばいいかわからなくなってしまって……素晴らしいです。 最後に綾子が蝉しぐれが聞こえる蒸し暑い空の下、すなわち外界に出ていって、彼女に夏希が、一緒に頑張ってみようといった筈なのに「受験ガンバ!」って声を掛けるのは、やはりそういうことなんでしょうか。二人を隔つ天使の聖堂、無情さと切なさが入り混じります。
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沃雪様、ありがとうございます~。お忙しいことと思います、お返しなどはお気になさらず… 自分、書いた作品についてはたいてい後日談を考える癖があるのですが、この作品はもうここで完結でいいな、とも思っています。お読みいただき感謝です!
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