千語咲結

大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。批評トピの主です。早速批評させて頂きます。 ○一人称と三人称が交ざっている。 ○真司が将棋で詰んだ場面の日本語がおかしい。 ○心優の目覚める描写が「喉の渇き」一辺倒。 ○p24、簡単に心優のことを話す真司に違和感。一度バカにされてるなら尚更。 ○心優が火に囲まれたときの恐怖心や焦りが感じられない。影を動かす描写は上手いと思いました。 ○p26、遊ぶ約束をする描写はいらない気がします。 ○p30、「もうそれ(将棋)しない」の()はいらない。 ○p36、最後の文は必要ない。伏線を書こうとしてるのはわかるのですが、あれだけしかないのなら、あっても無くても同じです。もっと掘り下げてみましょう。 ○p40、ここで一気に高校まで飛ぶのなら、p39を省いた方が、流れが良くなります。 ○稲葉がどこに通っていようが、懐がどうだろうが、そんなことを読者は知りたがっていません。書かない方が無難です。 ○p51、恐怖がぞっとよみがえり……。 この「ぞっと」は日本語としておかしい。 ○影が女の子の形をしているだけであんなに取り乱すでしょうか。 総評  文自体は問題ないと思います。が、作者さんは流れを作る、変えることが苦手なようです。  読者視点で自作を読んでみましたか?一通り一気に読んで流れを確認してみましょう。  また、読者は設定ではなく、物語を見たいんです。もはや言い古された言葉ですが、ほんとに重要です。  もっと市販の本を研究した方が良いと思います。 以上、参考になりましたでしょうか。力になれれば幸いです。千語咲結でした。

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