白木

読みやすさと本格のバランスがばっちりなSF!
18ページまで読んでの感想です。 突然「英雄」として目を覚ました主人公の過去も気になるところですが、ストーリーは未来が舞台、現代と似たような部分もありながら、新兵器が開発されていたり、これから大変な争いが始まるような緊張感持って進んでいます。 主人公が、10代の女の子に囲まれても、淡々と落ち着いた男を保っているのが逆に魅力的。 そう、こちらの作品の特筆すべきは「きちんとしている」ことなんです。 意味もなくデレデレしない主人公もそうですが、文章も「きちんとして」読みやすい。 文頭字下げの統一や、三点リーダー偶数使い、「」の最後の句読点の不要、感嘆符の後のひとマス空け……。自分は気を遣っているものの、ウェブ小説なので、他作者様については「作風」と思い指摘することはしないのですが、やはり、整っていると読みやすいですね。 ありがとうございました!!
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感想をありがとうございます! 書式については昔、物凄く厳しく言われたことがあって、そのせいか完全に癖になっております。読み手目線になってもなお気になるくらいには染み付いていたので、やってきたことは無駄じゃなかったんだなという思いです。 けっこうしんどめのお話ですが、どうかご愛顧よろしくお願いいたします。

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