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簒奪王の劣情と黄金の秘めごと
Regen
2025/5/10 16:54
ふたりの黄金の祝祭
停戦交渉するためカイン国王のもとに赴くアルフォンス王弟。 ふたりの出会い(再会)によって、作中に出てくる血の祝祭のような物語が幕を開けます。 繰り広げられる執着、裏切り、暗殺、奴隷、クーデター等々…もしかして暗く悲しい結末になってしまうのではないかと気が気ではありませんでしたが、タグのハッピーエンドの通り、黄金の祝祭を迎えたふたりに安堵しました。 レティシアの黄金と呼ばれ、軍人としての強さと凛とした美しさを併せ持ち、若木のようにまっすぐなアルフォンス殿下が、カイン王に手折られた後に知る、恋情や嫉妬といった心の揺れが時に切なく時に甘く胸に迫りました。 舞台には、城、城壁、水路、要塞などが出てきますが、モデルとなった国や場所を考えたり調べたりするのも楽しく、あの丘の白い花はミヌアルティア(・ウェルナ)かな?と思っています。 そして、そんな読み応え満載の本作のスター特典、さんだつおうの4コママンガも素晴らしかったので、こちらに少し感想を書かせてください。 アル殿下やカイン王が可愛い姿になって登場して胸キュンでしたが、再読してみて、カイン・コレクション回では、彼が右手に持った包帯がヒラヒラとハート型に舞ってる!とか、アル殿下のキュートなスモック姿回では、チューリップの名札に、ひらがなで「ある」って書いてある!とか、芸の細かい描き込みに感嘆しきりでした。 あ、あと歯ぎしり描写は、本文を読み返してみたら、確かに多かったので、何回出てきたか回数を数えればよかったと後になって思いました(笑) ともあれ、御作で幸せな読書の時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!
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陣リン
2025/5/12 19:30
Regenさま、このたびは拙作を読んでくださって、しかも愛にあふれたレビューまでお寄せくださってありがとうございます。いろいろ問題アリのおまけ4コマも読んでいただけてうれしいです! 情感あふれる言葉や、なんかカッコイイ英語のページコメントも含めて大切な宝物にします。 (見づらい4コマのハート包帯や、名札「ある」についても、気づいてくださってニンマリです) なんと、城とか壁、水路や要塞にまで注目してくださるとは! モデルなどはとくに考えなかったのですが、好きなんですよ「市を取り巻く壁」みたいなやつが。(「幼馴染」と同じくらい好きなんです!) なのでなんだかうれしいです。 お花についてはすべて
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